愛媛県総合科学博物館のレビューをします。世界最大級のプラネタリウムといえばココ!
愛媛県総合科学博物館とは
愛媛県総合科学博物館は、新居浜市王生院にある県立の博物館です。とても大きなプラネタリウムがあることが有名です。過去には、世界最大のプラネタリウムとしてギネスブックにも搭載されたことがあるそうです。休日には、県外からもたくさんのお客さんがが訪れてきます。
場所はココ↓↓
博物館の紹介
博物館の概要
愛媛県総合博物館は、常設展とプラネタリウムに別れます。常設展は、3階と4階にあり、『自然館(宇宙・地球・愛媛)』『科学技術館(素・生・伝・動)』『産業館(伝統産業・愛媛の基幹産業)』があります。
プラネタリウムは、時間帯や季節により上映される番組が変わります。星空や天文に関する様々なテーマの番組が投影されます。
プラネタリウム
愛媛県総合科学博物館のプラネタリウムは、直径30mのドームスクリーンを持ち、世界でも最大級のサイズをほこります。全天周デジタル映像投影システムが導入され、宇宙空間に飛び出したような体験ができるそうです。
1回の投影時間は、45分で、前半の20分は季節の星座解説、後半25分はアニメの投影が行われます。
アニメの内容は、『奇跡の地球の不思議な森』『恐竜大行進』のどちらかが上映されます。時間帯により異なりますので詳細は公式のHPを参照ください。
常設展
2016年の2月に常設展を訪れたところ、新しい展示物が増えていました。2016年になって常設展の展示物を追加したようです。
自然観
4階の常設展は、自然観となっています。自然観は、「宇宙のゾーン」「地球のゾーン」「愛媛のゾーン」に分けられます。
特に、地球ゾーンのティラノサウルスとトリケラトプスの展示物が実物大であり、迫力があります。

ティラノサウルス
この恐竜の展示物は、数十分ごとに動き、とてもリアルです。
その他にも、地球ゾーンには動物の剥製や、虫、魚、植物など、たくさんの展示物があります。

ライオン
宇宙ゾーンも雰囲気のある展示物がたくさんあります。
科学技術館
常設展の3階は、科学技術館と産業館があります。科学技術館では、物理や科学が学べる展示物がたくさんあります。小学生や中学生の自由研究のテーマ探しにも役立つと思います。

竜巻発生装置
また、小さなお子様が楽しめる、積み木をする場所や、段ボールで作られた遊具で遊べる場所もあります。
産業館
産業館もリニューアルされていました。愛媛の産業の紹介もあります。
まとめ
愛媛県総合科学博物館の料金は、プラネタリウムが以下になります。
料金表 | 大人 (高校生以上) |
小中学生 | 65歳以上 |
一般 | 510円 | 260円 | 260円 |
団体(20名以上) | 410円 | 210円 | 210円 |
常設展の料金は以下になります。
料金表 | 大人 (高校生以上) |
小中学生 | 65歳以上 |
一般 | 510円 | 260円 | 260円 |
団体(20名以上) | 410円 | 210円 | 210円 |
プラネタリウムと常設展のセットのチケットを購入すると別々に購入するよりもお得になります。
県立の博物館ということで、入場料も比較的安く、子供から大人まで十分に楽しんだり学んだりすることができます。カップルのデートコースとしても人気があります。
概要 | |
施設名 | 愛媛県総合科学博物館 |
ジャンル | 博物館 |
住所 | 愛媛県新居浜市大生院2133-2 |
電話番号 | 0897-40-4100(代表) |
営業時間 | 9:00~17:30 |
定休日 | 月曜日(第1月曜日は開館、翌火曜日が休館) 定休日の詳細 |
関連リンク | 愛媛県総合科学博物館HP |
駐車場 | 有り(無料) |